ビワライト

無鉛は世界の流れ 省資源も世界の流れ

CAC411 鉛フリー青銅「ビワライト」への取り組み

Bi系がJISに認定され、かなりの年月が経った今でも、大物鋳物に至ってはほとんどの業者がギブアップを余儀なくされ、作り上げるにおいて相当なエネルギーを費やしている。
何故他の材質に切り替えないのか?

「ビワライト CAC411 」を使えばもっと容易に理想に近い鋳物が出来る。
当社はこの鉛フリー「ビワライト CAC411 」にどこよりも早く取り組んできました。
その経験値、材質の特性を掴んだ技術は他の追随を許さないと自負しております。
海外では既に導入がすすんでいます。
当社のものづくりへの想いや技術を評価し、ビワライト CAC411 への関心を大きく寄せてくれた会社へは海を越えても技術指導や方案ディスカッションを積極的に行っております。


私たち滋賀バルブ協同組合が関西大学と滋賀県の東北部技術センターつまり産学官で開発いたしました硫黄化合物分散型青銅材を JIS 化し多くの分野で使っていただこうと事業を進めてまいりました。平成21年10月20日お陰を持ちまして JIS に青銅鋳物材 CAC411 として認定されました。滋賀県だけでなく国・世界が取り組んでいる環境に優しい材料であると確信していただきたく期待しております。








CAC411「ビワライト」注目の特性

項目 CAC411 ビスマス系鉛フリー青銅 備考
形状分野 薄肉・厚肉問わず 厚肉分野に問題あり 複雑形状鋳物 可能
高温特性 CAC406相当以上 120度域で脆性が現れる ボイラー配管に使用可能
加工性 CAC406の90%程度
CAC406相当(湿式)
CAC406の90%程度
ドライ加工は割れる可能性あり
CAC411は個体潤滑性とチップ分断特性あり
タップ加工 可能(ドライ) 不可(ドライ) CAC406相当
バフ研磨 CAC406相当 砂型鋳物では良好な結果が得にくい
メッキ CAC406相当以上 砂型鋳物では良好な結果が得にくい 表皮形成型凝固のため
溶接 可能(アルゴン溶接) 熱間脆性にて不可 CAC406相当以上
ロウ付け 可能(Bag-7使用) 熱間脆性にて不可